ISSUE 01 ・ 特集 ・ 2026.07 —
「わたし」は昨日のわたしと同じだろうか。自己はひとつながりに見えて、近づくと継ぎ目がある。それが覗く場面を、脳と機械と身体のあいだを行き来しながら集めていく。
認知科学・AI・ 2026.06.24
せん妄で同じ動作を止められなかった父の反復と、生成AIのハルシネーションを並べて読む。壊れているのが自分で分かるのに止められない、その空回りをめぐる。
哲学・認知科学・ 2026.06.27
AIに意識があると仮定したとき立ち上がる、セッションごとに生まれては消える不連続な「わたし」。睡眠・仏教の無我・心理的連続性と並べて考える。
生物学・物語論・ 2026.07.19
『屍者の帝国』を入口に、自然界のゾンビ化を寄生と生化学から辿る。操れるのはなぜ生者だけなのかを、フィクションと生物学を往復しながら考える。